リムスキー=コルサコフ:
・交響組曲『シェエラザード』 op.35
・スペイン奇想曲 op.34
モントリオール交響楽団
指揮:シャルル・デュトワ
録音:1983年5,9月[デジタル]
最近全く演奏会に行ってない。
本当は行きたい公演はいろいろあったのです。
(東響&大友さんの「ローマの松」とかずっと前から目をつけていたのに!)
なのに、2週間ぐらい前から左耳がつまった感じになってしまって、更には風邪でせきと鼻にもきてしまい、とても演奏会にいける状況ではありませんでした。
耳のほうは、中耳炎のなりかけとのことでしたが、聴覚に支障が出るということが自分にとってこんなに辛いことだとは・・・
ということで今はもっぱら自宅でCDを聴いています。
今日聴いていたのはリムスキー=コルサコフのシェヘラザード。
初めてこの曲に出会ったのは、たしか、小澤征爾のベストアルバムに入っていたんだったかな。
シェヘラザードの2楽章だけが抜き出しで収録されていました。
一旦クラシックが好きになったら、
「ばらばらの曲の一楽章だけ抜き出して入っている、寄せ集めのCDなんて!」
と思ってしまいがちですが、そのときの僕は初心者だったので、結構ありがたかったです。
やっぱり新たなジャンルに興味が出たときにはそのジャンルのいろいろな曲が聴けるオムニバスとかを借りるのが一番ではないでしょうか。
話をもとにもどして、リムスキー=コルサコフのシェヘラザード。
なんでかわからないけれど、僕は休日の昼下がりになるとよく、この曲が聴きたくなります。なんでだろう・・・?
シャルル・デュトワ&モントリオール交響楽団のこの演奏は、臨界点を超えることなく節度の保たれた音の響きが美しく、録音のほうもほどよくライブな感じで臨場感があってイイ!
楽曲のもつドラマ性を過不足なくロマンチックに表現していて、音の合わさり方やバランスもとても心地よいし、バレエ曲という性質もよく現れているような気がします。
これさえ持っていれば、シェヘラザードのCDは事足ります!
(本当は他のCD買うお金がないだけなの・・・)
HMVのページ(試聴できます)↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1426642
カップリングに入っている「スペイン奇想曲」の方はシェヘラザード以上に動きが活発な曲で、これもまた、いと楽し。


