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ボーン・アイデンティティー

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THE BOURNE IDENTITY (2002)

監督:ダグ・リーマン
製作総指揮:ロバート・ラドラム、フランク・マーシャル 原作:ロバート・ラドラム
音楽:ジョン・パウエル 脚本:トニー・ギルロイ、ウィリアム・ブレイク・ヘロン

ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。



あれよあれよという間に、月日は過ぎるもので、考えてみれば、11月もあと少しで終わり、12月に突入します。そうなると今年ももう終わりという雰囲気ですね。
ブログの更新がだいぶ滞ってしまったなぁ。
就職活動が始まり、疲れちゃいました・・・。(スタミナ少ねぇ)
といっても、合同説明会に行く程度ですけどね。でもあれ参加してみると、結構大変なのですよ。

ということで、久しぶりの更新ですが、今回も映画作品です。
ずっと映画の感想ばかり書いているので、音楽CDのことも書きたいんだけど、それはまあ、そのうち。

この「ボーン・アイデンティティー」に始まる、いわゆるボーン・シリーズは、アメリカでの爆発的なヒットに比べて日本では少々物足りない成績だったことは記憶にあります。
僕もシリーズ1作目の今作は既に一度見たことがあるのですが、そのときの感想は「いまいち」なものでした。そのため2作目からは見ていないのですが、友達にこのボーン・シリーズが大好きな奴がいて、そいつの話を聞いていたら、1作目も含めてシリーズ全作見てみようかなという気になりました。


本作は、主人公は自分が何者なのかを必死になって探るわけですが、ストーリーの全容が観客に対してはほぼ明らかにされているので、謎を解いていくようなミステリーとしての楽しみはあまりないし、追って追われてというサスペンスとしてもイマイチ。

主人公が抜群に強いので、ドキドキ感もあまりない。ボーンを追う側も情報を駆使して追い詰めている感に欠しいし、どうも主人公の側にそれほどの危機が迫っているようには受け取れず、何かこう作品の中に引き込まれていきにくかったです。

その点、ちょっと前に見た『エネミー・オブ・アメリカ』は主人公が一般人であることもありますが、追い詰められていく演出が上手くてドキドキさせられて良かったなぁ。
アクションという意味では格闘シーンや、カーチェイスのシーンが見ものっちゃあ見ものだけど、そこまで凄くもないし。

ということで、この映画のカテゴリーをどこに分類しようかと少々悩んでしまいましたが、サスペンスとミステリー映画としてはきちんと成り立っていないかなということでアクション映画のカテゴリーに入れることにしました。
(FC2ブログは不便なことに1エントリーにつき1つのカテゴリーしか付けられないのです・・・)

そんなこんなで、何かどう位置づけたらいいのか少し迷うような作品でした。
色々なジャンルが融合した映画は好きだけど、本作はエッセンスとしてちょっぴり謎解きらしきものが組み込まれたという程度の作品なので、そこの部分は正直あまりプラスではないかなぁという感じです。個人的には恋愛の要素も必要なかったな・・・。展開上必要だったのかも知れないけど。

作品を見ているとき、僕の持っていた最大の謎は、「これだけ強靭な力を持った主人公がなんで暗殺任務に失敗したんだよ」っていうことだったんだけど、それも最後に明らかにされてみれば、「そんなことかよ」っていうことだったし。でも本当にそれぐらいしか謎解きの部分はないんですよ。なんか物足りない。

続編はまだ一度も観ていないので、次回作に期待だな。
今作、『ボーン・アイデンティティ』に限って言えば、改めて鑑賞してみても本当に余韻のない作品でした。


The Bourne Identity (Trailer)

テーマ:最近見た映画 - ジャンル:映画

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