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いったんブログ離れます

また更新が空いてしまいました(^ω^;)
これまで何度もあったことですがね。

書きたいことも書くことも実はいろいろあるのです。
本も沢山読んだし、映画も沢山観たし。

そういえば、急に話が変わりますが、クリスチャン・ベイル主演の『ターミネーター4』がもうすぐ公開ですね。
一年ぐらい前から楽しみにしていた作品なので今から見るのが楽しみです。
ストーリーに謎解き要素があるし、制作費が300億近いということで、かなり期待してます。
(ジャパン・プレミアや試写会にもいろいろ応募したのに、結局当たりませんでした・・・。)

では、話をもとに戻して、、、
わたくし、先日ある出来事(一身上の都合ってやつですな)があってから、ここ数週間ずっと精神的にも肉体的にもキテいます。(トホホ・・・)

ということで、いったんブログから離れようと思いまぁ〜す。
いちいち宣言してんじゃねぇ! って感じですけど、自分のために一応書いておきたかったのですよ。

何事もなかったように更新するかもしれないし、そのまま放置するなんてことは自分として寂しいのでしないでいきます。

では、いったん、さらばだ。
MY BLOG

また逢う日まで、、、

テーマ:おもうこと - ジャンル:ブログ

夏目漱石「文鳥・夢十夜」

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新潮文庫(な-1-18)

出版社:新潮社
ISBN:978-4101010182
発行:1976/07



阿刀田さんの本で紹介されていた夏目漱石の「夢十夜」という作品が読んでみたくて買ってみました。

「夢十夜」というのは“こんな夢を見た”ではじまる10編の短い夢の話です。
分量も一話ほんの数ページなのですが、不思議な世界を落ち着いた筆致で描いていて他では味わえない感覚を呼び起こされます。

「夢十夜」のほかには「文鳥」という短編小説が冒頭に収められています。
こちらもまた冷静な筆致といいますか、一人称で淡々とした語り口が、かえって読んでいて鮮やかなイメージが浮かび上がらせます。なんとも物悲しい感じを醸し出している作品でした。

それ以外の作品は適当に流し読みをしましたが、「思い出す事など」は結構ちゃんと読みました。漱石が病に倒れたあとの自身の病状についてあれこれと書いた日記というか闘病記です。なぜだか漱石の療養していた修善寺に行ってみたくなりました。

今回の本はいろいろな形式の作品がごちゃまぜでしたが、漱石の長編小説が読んでみたくなりました。まだ『こころ』しか読んだことないんですよね僕。

読むとしたら、『草枕』、『虞美人草』、『行人』あたりでしょうか。

テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

星新一「ボッコちゃん」

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新潮文庫(ほ-4-1)

出版社:新潮社
ISBN:978-4101098012
発行:1971/05



星新一の魅力がたっぷりつまったこの1冊。
毎日2、3編ずつ読み進めるかたちでゆっくり楽しみました。
(読み終わったのはずいぶん前なんですけどね)

1000編ものショートショートを書き残した星さんですが、この「ボッコちゃん」に収められているのは、どれも人気と認知度の高そうな作品たちです。
NHKで放送していた(今もしてる?)星新一のショートショートを映像化した番組で取り上げられていた作品も、「ボッコちゃん」に収められている作品が多かった気がします。

相当な数のショートショートが収められているので、細かく感想を書くことはしませんが、印象に残ったいくつかの作品を紹介したいと思います。

この本の中で一番印象に残ったのが「月の光」という作品。
男に飼われる少女という奇妙な世界を描いたものです。
星さんにしてはかなり叙情的な文章で作品の不思議な世界を丁寧に描写している感じに少し驚きました。とても風変わりですが、魅惑的なショートショートです。

それ以外では「生活維持省」でしょうか。
「平和というのは、何かの犠牲の上にしか成り立たない」というメッセージを私はこの作品から感じ取りました。
最近「イキガミ」とかいう映画(マンガ?)がこの作品のパクリではないかというのが話題になっていましたね。星さんの著作権を管理している長女がそう主張しているみたいですが、星新一は1000編以上の作品を世に出しているわけですから、ストーリーや設定がかぶったり似通うことはあっても仕方ないというか、避けられないことのように私は思います。

もはや現代において本当の意味で“オリジナル”のストーリーや設定というのを生み出すのは不可能ですからね。ハリウッドなんかだと、例えばとある小説作品の基本設定だけを使って大幅に脚色したりする場合でも一応映像化の権利をおさえておくということをしますよね。
あれってやっぱりそのような問題が起きないようにするためなんでしょうかね。

ちなみに、この「生活維持省」もNHKの番組で取り上げられていました。
動画があったのでよければご覧ください。
作品の世界観が上手く表現されていると思います。



う〜ん・・理想の社会ってどんなのだろうか。
なんてことを考えちゃいますね。


暗示的な文明批判を展開する「おーいででこーい」、技術の進歩の弊害を浮き上がらせる「ゆきとどいた生活」、人間に特有の言語コミュニケーションをテーマにした「肩の上の秘書」、人間の欺瞞性を皮肉った「約束」、メッセージ性はないけど展開で楽しませる「ボッコちゃん」などなど、星新一の魅力がたっぷりの一冊でした。

星さんを最初に読むならこの本がいいかもしれませんね。
とはいえ、まだ星新一作品で読んだことあるの3冊ぐらいだけど・・。

テーマ:ショートショート - ジャンル:小説・文学

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

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INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL (2008)

監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮:ジョージ・ルーカス、キャスリーン・ケネディ
音楽:ジョン・ウィリアムズ 脚本:デヴィッド・コープ

1957年、大学で学生たちに考古学を教えているジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)とともに再び冒険の旅へと出る。しかし、インディたちの前に、秘宝を付け狙うロシア軍が立ちはだかり……。




ちょっと更新の間隔が空いてしまいました。
去年、2008年の洋画の興行収入TOPに輝いたこの作品。
インディ・ジョーンズの19年振りの新作です。

それだけに、公開されたときから興味はありましたが、結局時間が経ってしまいました。
レンタルでも新作(2泊3日)から一般作品(一週間)になっていたので、ようやく借りて観てみました。

インディ・ジョーンズといえば、もう誰もが知る有名なシリーズですよね。
映画公開された3作に関しては、3作目以外は自分が生まれる前に公開された作品であり、どんぴしゃな世代ではないんですけど、そんな私でもインディ・ジョーンズの映画は子供でも楽しめるので小さい頃から好きでした。(ファンとまではいかないんですけど)
世代的には今の50代ぐらいの人達にファンが多いんですかね。

これまでの3作品はどれも1980年代のうちに公開されていますが、今回は前作から19年経っている。となると、映像やキャラクターで、前回までとうまく整合性がとれるのかというシリーズものならではの課題が出てくるわけですが、本作はそこにかなり力を入れたようで、ほんとうに自然です。

さすがに、「インディ、年取ったなぁ」という感じはするんだけど、ハリソン・フォードはあいからずインディ・ジョーンズそのままだし、映像なんかも技術的には昔より進化しているのに、20年近くも前の作品と変わっていないインディ・ジョーンズの世界にすんなりと入っていける感じが良いです。

話の内容は、宇宙人モノみたいな感じで、やや荒唐無稽な印象をうけますが、それなりには楽しかったです。
正直言うと、ちょっと長いという気はしました。
なんというか、すごい狭いところでいったりきたりして謎解きをする感じが、あんまり心躍らないんだよなぁ。ジャングルの中で追いかけっこしたりするのは観ていて楽しいんだけども。

20年前、青春時代にインディ・ジョーンズ映画を見た方たちからすると、また受け取り方がいろいろと違うかもしれませんね。


テーマ:最近見た映画 - ジャンル:映画

300

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300 (2007)

監督:ザック・スナイダー
製作総指揮:フランク・ミラー、デボラ・スナイダー、クレイグ・J・フローレス、トーマス・タル、ウィリアム・フェイ、スコット・メドニック、ベンジャミン・ウェイスブレン 原作:フランク・ミラー、リン・ヴァーリー
音楽:タイラー・ベイツ 脚本:ザック・スナイダー、マイケル・B・ゴードン、カート・ジョンスタッド

紀元前480年、スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)は、ペルシアの大王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)から服従の証を立てるよう迫られる。そこで、レオニダス王が取った選択肢は一つ。ペルシアからの使者を葬り去り、わずか300人の精鋭たちとともにパルシアの大群に立ち向かうことだった。



『ウォッチメン』を撮ったザック・スナイダーが監督をつとめたこの作品。
ストーリー展開や人物描写にやや難のある感を受けた『ウォッチメン』ではありましたが、映像の面白さはかなりのものでした。
私が特に記憶に残っているのは、刑務所部分(ナイトオウルとシルクスペクターがロールシャッハを助けに潜入するところ)の流れのあるファイティングシーンなのですが、この『300』では、まさにそのような見ごたえのある戦闘シーンが目白押しでした。

鳥肌が立つほどのゾクゾクさせるアクションシーンがこれでもかと満載のエンターテイメント作品です!


戦闘シーンが延々と続くあたり、現在公開されている『レッドクリフ』なんかと雰囲気が似ていますよね。
『レッドクリフ』といえば、最近part1の方がケーブルテレビで放映されおり、鑑賞したのですが、これといって工夫のない戦闘シーンが長々と続くのでかなり退屈でした。
映像の迫力でいったらこの『300』のほうが遙かに素晴らしく見ごたえがたっぷりといった感じです。

スピードに緩急をつけたり、ワイヤー、CGの演出を巧みに使い合わせて、観る人をひきつけるような美しい映像を作り出しています。ひとつひとつの動作と画面が別れているのではなくて、一連の動作が流れるようにしてひとつの画面に収められているところが素晴らしいです。

戦闘シーン以外には女性が託宣を受ける映像も印象的でした。
コメンタリーによれば、あのシーンは水中で撮ったものということでした。

風景もCGを多用しているので、背景とセットの組み合わせに、少しばかり違和感がないわけではありませんが(奥行きが感じられず距離感が変)、数々の戦闘シーンは音楽、音響の演出も相まって、じっくり見入ってしまう完成度の高さです。

「映画の制作技術の進歩ってすごい」と観ていて関心してしまいました。革新的な映像表現からは、「映画はこれまでの次元とは違う次のステージに進んだんじゃないか」とまで感じてしまいました。少々大げさでしょうか。

まるでアトラクションに参加しているみたいで楽しかった。
できれば、劇場の大きなスクリーンと音で楽しみたかったなぁ。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

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